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エリザベス 神なき遺伝子を観ました

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怖くない。

クローン技術で生まれたエリザベス、
また、その実験の過程で生まれたイーサン
と面倒見る人と研究者と世論と政府のお話。

物語として楽しいというよりは、考えさせられる映画です。

これは、架空の思索です。

引っかかったのは
「クローン技術が神への冒涜」
と言われた場合、私は無神論者なので
「神がそんなことを言ったというのなら神が直接そいつに言う。
 他人の言葉を捏造して何言ってんだ?」
と思う。

日本は日本の法においてクローン人間を作ることを禁止している。

なので、もし合法的にクローン人間を作りたいと考えた場合、
研究者になる前に法律と戦わなければならない。
また、保守派を黙らせ、悪目立ちせず目的遂行させるに足る
カリスマ性が必要なのだと思いました。

どんな人間だ・・・。

そして問題は「思い込んだらソレしかない!」
という情熱のようなものをどこまで維持できるか?にかかっている。

絶対に合法的にクローン人間を作らなければならない!

と思い込むにはよっぽど人に執着しなければいけず、
過程で宗教めいたものを一切排除しないと
訳のわからんところで肉体より精神、
宇宙に興味が入ってしまうこともあると思う。

頭のネジが飛び過ぎてしまうと
カリスマ的な求心力よりカルト的な求心になってしまう

強い思いを分担し

政治、研究、広報

黄金世代とかなんか目的達成のためにちょうどいい人材が揃った時に急激に進むか・・・

ルール無用で横からスッと研究する異端児に遅れを取らないために
研究に至るか・・・

いずれにせよ、人は生殖以外の方法で人を作ると思います。

どうなるのか楽しみですね。

ちなみに、今のところ私に子孫はいません。

どこか、作品そのものが自分の命を分け与えている何か・・・のような気がしてます。
油絵とかよっぽど手放せませんね。

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MOMOKO

愛知県安城市在住。
食、マンガ、ゲーム、映画、鳥が好きです。

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