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夏へのトンネル、さよならの出口を観た

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主人公が幼少期妹との軽い喧嘩のあと、
妹は兄の機嫌を取るためカブトムシを取ろうとして木から落ちて死ぬ。

その結果、両親は離婚。
父は娘の死の責任を兄のせいにし、内心疎む。

キモい・・・。

私が見てきた世界では、
不慮な事故で大切なものをなくした時、大人が責める先は他人じゃない。
自分自身だ。
それで、自滅していくこともあるだろう。

だから、まるで共感できないので
これはそういう話として他人事のように見ていた。

主人公が後悔するのは、父に言われたからではなく、自身の行いとして病んでほしい。
人は軽はずみな行動で死ぬこともある。
それを知ってかつまともに生きていられる子供はだいぶさとい。

13歳という年齢差。
その状況が作りたかった話なら別にいい。

未成年を脱すればそんなに問題はないと思うが

年齢の帳尻を合わせようとした時、
女の方は思い込みの激しさで一途に待てたような気がするが、
主人公の父のように寂しさを他で紛らわせる人間になると思われる。

(なぜなら主人公は目的を成し得ないキャラだから。
一途にいられる主人公キャラの場合、妹を絶対に救う。
会えていたなら後のことも考えず担いででも妹を連れてかえると思う。
私は「主人公が多少ヤバい」くらいが好きである。)

主人公に求めることが自分の意に反していましたが、浦島効果がある世界面白かったです。
鳥が生きてるのいい。

あ、だが、こいつ、インコのこと眼中になっかった気がする。
それはそれでなんか嫌。(3度目の殺人は面倒見られないとカナリヤ5羽くらい殺して埋めている。それはそれでう〜んだけど。)

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MOMOKO

愛知県安城市在住。
食、マンガ、ゲーム、映画、鳥が好きです。

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