SHE SAID/シー・セッド その名を暴けという映画を観ました。
アメリカの映画業界の大物がセクハラをしていたが、
組織ぐるみで隠蔽工作をし、被害者は口をつぐんでしまう。
そのことにより被害は拡大していった。
この映画は、ハーヴェイ・ワインスタイン被告の犯罪を明るみにした
ジャーナリストたちの物語でした。
ちなみに
「ワインスタイン・カンパニー」は、2017年に事件が発覚し、2018年には破産してます。
[Wikipedia参照]
これを見て
2023年男性アイドルグループを多数抱える芸能事務所
株式会社ジャニーズ事務所の創業者 故 ジャニー 喜多川氏の所業(児童虐待)が
明るみになったことが頭に浮かびました。
男性アイドルにあんまり興味がないので詳しいところはよくわかりませんが
それでも
児童虐待のニュースを耳にしたことがあったように思います。(1999年ごろの記事かな〜。)
[喫茶店とかで記事読んだのかな。喫茶店で読んだ記憶があるやつはもうちょっと後かな。中学校卒業あたりで友人らと名古屋に行った時の雑談で友人がなんかそんなこと言ってた気がする。当時は報道番組やってる時間帯にTV見てなかったのでさっぱり。]
2023年
「児童虐待があった」
「それを会社として犯罪を隠蔽をした」
は事実。
ようやっと!って感じですね。
正直、この手の犯罪は許してはいけないのですよ。
なので企業がジャニーズタレントを起用しないというのは社会制裁として正しいのです。
義理とかタレントには罪がないとか、そういう問題ではない。
使い続ける企業は逆にどうかしているとすら思います。
社名が創業者の名前というのがなお悪い。
「ワインスタイン・カンパニー」とほぼ一緒。
企業のジャニーズのタレント起用は終了くらいでないと
「日本の企業はヤバいぞ!」と思います。
「私のお金を被害者補償用に使ってくれ!」という個人単位の熱狂的なファンのお布施は致し方ないと思いますが、現在の受注分で用が終えたら精算し、他のタレントを活かす道があるとしたら解体が良いと思います。
その間に
潔白な人々が出資して
新たに会社を再構築すればいい。
もしくは独立個人事務所開設。
まずは社名を変えよう
話はそれからなのだと思いました。
親族経営を継続したいなら
新会社の方でまだ名前が出て来ない娘さんを
経営に名を連ねておけばいいんでないの?と思います。
ちなみに男性⇔女性と違い男性⇔男性は2017年の法改正があるまで強姦罪に問えなかったようです。
現在は
[13歳以上であれば、加害者が監護者(親など)等でない限り、「抵抗が著しく困難になるほどの暴行または脅迫があったこと」が証明できなければ、強制性交等罪や強制わいせつ罪は成立しない]
[Wikipediaより]
とあるのでジャニーズ事務所の性的虐待から学び防止策を施すというなら
日本の場合法改正が必要だと思いました。
私は、女子供、弱者が虐げられるのは嫌です。
生きやすい世の中になることを願います。
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