野良猫に遭遇しました。
自転車から降りてそそそっと近づいていったところ全く逃げませんでした。
口のあたりが炎症しているのか?
毛の生え変わりの時期なのか毛羽立っている。
とても気にはなるけれど写真だけ撮って触らずに立ち去ってしまいました。
小学校1年生の時、君と同じような柄の猫が
私について家までやって来てそのまま飼い猫になったことあるんだけど・・・
飼えなくてゴメンよ。
私には鳥がいる。
今は季節がいい、けど、これから寒くなる。
寒さは?餌は?仲間は?
色々心配しそうになって、ふと日本昔話を思い出しました。
その物語の猫は、飼い主の恩を仇で返すがごとく、
同情を許さず主人の首を掻っ切る理不尽さがありました。
なんちゅー話だ!と思ったものですが
「あぁ、それは今のような状況で自分を助けるためだったんだな。」と思いました。
同情はしちゃダメだ!同情するくらいなら他の考えを持つんだ。
人馴れしている君のような子はもしかしたら飼い猫だったのかもしれない。
自由を満喫している放浪者なのかもしれない。
なにせ、私の母のところの飼い猫、行方不明になっていたからね。
きっとそういうこともあるのだろう。
探しに行かない限り君と遭遇することはないけれど良い人か良い仲間に出会えることを祈っております。
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